一般社団法人
日本慢性完全閉塞インターベンション専門家会議
Japanese Board of CTO interventional specialist
研究目的 |
日本慢性完全閉塞インターベンション専門家会議よりCTOに対する PCI(以下CTO-PCI)に精通したと認証された術者によるCTO-PCIの初期成績及び5年長期予後を含めた成績を、前向きなレジストリーデータとして収集し、年次別に解析し比較検討する。初期成功、主要合併症、および初回PCI例については5年間の追跡調査を行い主要脳心血管イベントをエンドポイントし治療成績を評価し、治療内容の把握、および治療成績に影響を与える因子を探索することを目的とする。また、欧米と同様の術者資格要件を設定し、共通化したデータベースを基に欧米のレジストリー結果と適応や治療内容及び治療成績を比較検討する。さらに、解析した内容に基づき、本邦のCTO-PCI専門家による治療指針に関するコンセンサスステートメントを作成することを目的とする。
研究期間・予定症例数 |
登録開始時期 | 2013年7月 | |
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登録終了時期 | 2022年12月 | |
予定症例数 | 2013年度 | 年間予定登録症例数 1000例(半年) |
2014年度以降 | 年間登録予定症例数 2000例(1年) | |
10年間 | 予定症例数 19000例 | |
追跡調査終了時期 | 2027年12月末 |
床研究実施体制 |
役職 | 名前 |
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研究責任者 | 田中 裕之 |
研究事務局 | 公益財団法人大原記念倉敷中央医療機構 倉敷中央病院 循環器内科 責任者 加藤 晴美 |
研究実施機関 | 日本慢性完全閉塞インターベンション専門家会議術者によってCTO PCIが施行された施設 |
研究実施医師 | 認定術者 |
データセンター | 公益財団法人大原記念倉敷中央医療機構 倉敷中央病院 臨床研究センター 責任者 徳増 裕宣 |
コアラボ | 株式会社フェロー Cardiovascular Imaging Center 責任者 鈴木 八重子 |